CASE STUDIES 事例紹介

早期審査制度の活用でアフターパーツメーカー様の商標を早期権利化

車のアフターパーツメーカー様が使用している商標を早期審査制度の活用によって約2ヶ月程度で権利化した。

  • 商標登録出願
  • 早期審査

ご依頼の背景

該当アフターパーツメーカー様は高い品質のアフターパーツの販売とイベントの開催を通じて高い知名度を有しており、自社でデザインされたロゴマークからなる商標も使用されていたが、該当商標を模倣したステッカーが市場で出回り始めたため、危機感を持ち、当所へ商標の保護について相談に来られた。

対応業務

まず、事業形態をヒヤリングし、登録すべき指定商品・指定役務を決定した上で、先行登録商標の調査を行い、登録の見込みがあることを確認した上で、商標登録出願を行った。

該当商標は標準文字とすると識別力が無いと判断される恐れがあり、また、該当商標そのものに高いデザイン性があったため、標準文字ではなくロゴマークとして出願した。

さらに、アフターパーツメーカー様のECサイトを証拠として早期審査の申請を行った。
そして、拒絶理由通知を受けること無く、商標登録出願の2ヶ月後には登録査定を得た。

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    #商標

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